人となりを話すこと

母が病気になってから、何人かの看護士さんに
母の人となりを尋ねられました。
最初はちょっとびっくりしてしまった。

母は誰にでもよく話す人で、表情豊かで、
わかりやすくて、わたしから説明なんて
それまでは全く必要なかったから。
自分らしい表現をすることも出来なくなるなんて
想像してなかったから。

でも病気ってそういうこと。
脳の病気は特にそうだと思う。

改めて尋ねられて母ってどんな人だっけ?って
考えることが出来た。
単純に母の病気以外に関心を持ってくれた
看護士さんたちにはとっても感謝しています。
訪問看護の看護士さんたちには、
今でもまた会いたいな。