家の提案②
家の形はシンプルにしたい、とお願いして
2回目の提案日。
それがこれ。
とてつもなくシンプル😅
同じ形の総2階+下屋。
下屋は片側は玄関ポーチ、反対側は外収納です。
土地の奥の傾斜に合わせて家を斜めにすることで、
お隣を見えなくする作戦です。
(お隣さん、ごめんなさい、、、。
ただ景色がすごいので、やっぱり余計なものは
目に入れたくないな、と思って、、、。)
実はわたしもこの傾げる作戦は考えていたので、
即採用!!
家の形状は決まり、
やっと間取りに取りかかります。
ご家族を介護中の方へ伝えたいこと
母は予後の短い病気だったから
できたことでもあるけど、介護中は
とにかく自分を甘やかしたわたし。
・食べたいものは我慢しない→健診では
その年だけ3kg太ってた、、、
・夫に甘える→洗濯、ゴミ捨ては完全にお任せ。
食事もかなりの割合で買ってきたもの。
・買いたいものは我慢しない→と言っても、
当時買いたいものはたいして浮かばず、
介護グッズと本と食べものを買いたいだけ購入。
・よく泣く→人前では泣かなかったけど、
通勤時間の車の中はよく泣いた。
お店でふと思い出して泣いたり、
職場のトイレで泣いたり、母の畑で泣いたり。
とにかく人がいなくて、泣きたいときは泣いた。
仕事をしていなかったり、夫がいなかったら、
できなかったこと。
あのタイミングで、あの状況だったからできたこと。
今、家族の介護中、看護中の方も、できることは
人それぞれ違うだろうけど、少しでも
自分を甘やかしてあげてください。
自分のことも忘れないで。
おすすめの介護用品②
今日も役立ったものたちについて。
◎すみっコぐらしぺんぎんぬいぐるみ
母は片方の手をぎゅっと握るようになり、
そのままだと爪のケアや手を拭いたり、
酸素濃度を測りづらかったので
(指にはめて測ります)、
このぺんぎんさんを握ってもらうようにしました。
大きさも形もちょうど良く、かわいいので
看護師さんたちにも人気でした。
◎ガラスの爪やすり
指がまっすぐ伸ばせないのもあり、爪切りを
使うのが怖かったので、アロマセラピスト時代に
使っていたのを思い出し、これを使いました。
人に使うときは短いサイズがおすすめです。
すみっコぐらしのぺんさんは
今でも大切に一緒にいます。
おすすめの介護用品
お久しぶりです。
家の提案
家の造りで私たちが要望したのは・・・
・大きい部屋はリビングダイニングと寝室のみ
・植物を置くスペース、仏壇を置くスペース、
書斎が欲しい
・ドッグスペースも必要
・ベランダがあったら良いな
・トイレ、洗面、お風呂はひとつの空間に
・ダイニングはヌック
・パントリーに冷蔵庫やキッチン家電は隠したい
・南側の家を視界に入れたくない
でした。
そして建築家さんからの1回目の提案。
私たちのほしいスペースをすべて盛り込み、
さらにわんこが家の中のドッグスペースから
外のドッグスペースへそのまま出れらる仕様。
リビングダイニングからは自分の家の壁が
見えるようにして、お隣の家を目線に入れない
作戦でした。
今でも、面白い案だったな、と思います。
でも、家の形が複雑なことによっての増額は
避けたかったので、形はシンプルに
してもらうことにしました。
建築家さんが決まるまでーその3ー
建築家さんとのマッチングサービスを
利用しようとしたこともあった。
でも土地が決まらず、紹介してもらった
不動産屋さんともだんだん連絡が途絶え、
建築家さんの選定まで辿り着かず、、、。
その他にもオープンハウスにお邪魔したり、
かなりいろいろまわったもののピンと来ず。
ある日、ちょっと遠出をする予定のある日に
ちょうど中間地点でオープンハウスを発見。
なんとなく行ってみた先に、
建築家さんとの出会いがあった。
その後気になる土地を見に行ってもらったり、
土地を紹介してもらったり、
母と義母の病気で延期になったり、
しながらも疎遠になることなく
今に至ります。
現在は来月完成予定ですが、
本当に本当に建築家さんに頼んで良かったと
実感してます。